立体駐車場で歩行者をはねた男、飲酒運転で逮捕

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1日午後0時15分ごろ、神奈川県小田原市内にあるショッピングセンターの自走式立体駐車場で、場内をあるいていた50歳の男性が進行してきた乗用車にはねられる事故が起きた。男性は重傷。警察はクルマを運転していた61歳の男を飲酒運転で現行犯逮捕した。

神奈川県警・小田原署によると、クルマは自走式の立体駐車場の走路を走行中に路外へ逸脱。駐車中のクルマ3台と接触するとともに、場内を歩いていた50歳の男性をはねた。

この事故で男性は頚部骨折の重傷。クルマを運転していた61歳の男から高濃度のアルコール分を検出したことから、自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕している。

現場は小田原市前川(N35.16.40.7/E139.11.45.2)付近。不特定多数が利用することや、施設までは公道を通る必要があり、駐車場の走路も公道に準ずるものと判断して道交法を適用したという。

《石田真一》

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