オートバックス第1四半期決算…カーエレ販売不振で売上げ微減

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オートバックスセブンが発表した2010年第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比0.8%増の21億0200万円と微増だった。

売上高は同0.9%減の590億2400万円だった。タイヤ、メンテナンス商品の売上げは増加したが、特需がほぼ無くなったETC車載器を中心にカーエレクトロニクスの販売が低調だった。

経常利益は為替差損の影響で同16.1%減の22億1200万円となった。当期純利益は、特別損失として資産除去債務会計基準の適用に伴う影響額を計上したことなどから同37.9%減の5億4200万円だった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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