トラック業界がまとめた7月の普通トラックの販売台数は、前年同月比41.4%増の4087台と好調だった。
ポスト新長期規制適合車の価格が上昇するため、規制前のトラックの駆け込み需要で販売が伸びている。
このうち、大型トラックは同68.3%増の2664台、中型トラックが同8.9%増の1423台だった。
ブランド別では、日野自動車が同45.4%増の1301台でシェアトップとなった。2位のいすゞは同34.9%増の1294台だった。3位は三菱ふそうで同46.0%増の813台、UDトラックスが同41.8%増の679台だった。