フタバ産業第1四半期決算…有価証券評価損などで当期損益は赤字

自動車 ビジネス 企業動向

フタバ産業が発表した2010年第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が28億2000万円と黒字に転換した。前年同期は25億6400万円の赤字だった。

売上高は前年同期比31.6%増の945億7100万円と大幅増収となった。アジアを中心に自動車生産台数が回復し、受注も好調に推移した。

経常利益は10億1400万円と黒字化した。当期損益は投資有価証券評価損を特別損失を計上したことなどから7億6700万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは修正。売上高が当初予想よりも40億円増の3640億円、営業利益が7億円増の92億円に上方修正した。当期利益は25億円を予想していたが14億円に下方修正した。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  2. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  3. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、最高の安全性評価…ASEAN NCAP
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る