フタバ産業第1四半期決算…有価証券評価損などで当期損益は赤字

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フタバ産業が発表した2010年第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が28億2000万円と黒字に転換した。前年同期は25億6400万円の赤字だった。

売上高は前年同期比31.6%増の945億7100万円と大幅増収となった。アジアを中心に自動車生産台数が回復し、受注も好調に推移した。

経常利益は10億1400万円と黒字化した。当期損益は投資有価証券評価損を特別損失を計上したことなどから7億6700万円の赤字に転落した。

通期業績見通しは修正。売上高が当初予想よりも40億円増の3640億円、営業利益が7億円増の92億円に上方修正した。当期利益は25億円を予想していたが14億円に下方修正した。

《レスポンス編集部》

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