ゾンダのワンオフスーパーカー、発注主は30歳ウェブプログラマー

自動車 ニューモデル 新型車
ゾンダHH
ゾンダHH 全 4 枚 拡大写真

イタリアのスーパーカーメーカーのパガーニ社が、ある人物の依頼で製作するワンオフモデル、『ゾンダHH』。この特別モデルをオーダーしたのが、30歳の有名プログラマーであることが判明した。

欧州メディアの報道によると、ゾンダHHを注文したのは、デンマーク出身のDavid Heinemeier Hansson氏(30歳)。画期的なウェブアプリケーションフレームワーク、『Ruby on Rails』(ルビー・オン・レールズ)の作者として知られる。

ゾンダHHは、メルセデスベンツの高性能車開発部門、AMG製の7.3リットルV12エンジンを搭載。最大出力678ps、最大トルク79.5kgmを発生する。車両重量は1210kgに抑えられ、0‐100km/h加速は3.4秒と世界最高峰の実力だ。

ちなみに、David Heinemeier Hansson氏は現在、米国シカゴに在住。ゾンダシリーズは米国への正規輸入が行われていないため、イタリアの別荘へ納車されるという。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る