保安基準告示を改正 方向指示器など国連相互承認へ

自動車 社会 行政

国土交通省は19日、道路運送車両の保安基準細目告示を改正し、公布、施行した。

同省では自動車の安全・環境性能の確保に関する国際的な整合性を図るため、国連の車両等の型式認証相互承認協定に加入し、協定規則の団体的採用を進めているが、このほど国連の場で「方向指示器に係る協定規則」などが改正されたことを受け、国内法制を整備する。

改正された協定は、(1)方向指示器、(2)車幅灯、尾灯、制動灯、補助制動灯、前部上側端灯および後部上側端灯、(3)前部霧灯、(4)前照灯等、(5)灯火器および反射器並びに支持装置の取付装置など。

《レスポンス編集部》

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