【株価】菅首相電話会談で失望感

自動車 ビジネス 株価
フリードスパイク
フリードスパイク 全 1 枚 拡大写真

全体相場は続落。世界的な景気後退、円高の進行に対する警戒感から、輸出関連株に売りが先行。朝方の菅首相と白方日銀総裁の電話会談で、為替介入に関して言及されなかったことも失望感を誘った。

下値では好業績銘柄に買いが入ったが、平均株価は前週末比62円安の9116円と下落。17日に付けた年初来安値を更新した。円相場が1ドル=85円台前半に強含んだことを嫌気し、自動車株は全面安となった。

ホンダが15円安の2805円、トヨタ自動車が25円安の3005円と下落。日産自動車も4円安の655円と下げた。

軒並み安の中、いすゞが2円高の280円としっかり。

マツダは198円で変わらず。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  3. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  4. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る