CR-Z 用の競技用サスペンションキット…クスコから発売

自動車 ビジネス 国内マーケット
Competition ZERO-3X
Competition ZERO-3X 全 3 枚 拡大写真

キャロッセは、8月末にサスペンションキットのオリジナルブランドであるクスコより、ホンダ『CR-Z』用のサスペンションキット「Competition ZERO-3X」の販売を開始する。

Competition ZERO-3Xは、サーキット走行やジムカーナなどの競技に適した大口径ピストン単筒式ショックアブソーバーを採用し、減衰調整は伸側、圧側の減衰力を独立してセッティングできる別タンク式24段調整となっている。

また、フロントは車高や車体個体差により数値は変化するが、ナックルブラケット部で約マイナス2度からマイナス4度の範囲でキャンバー角調整が可能。

リヤの車高調整にはアルミスペーサー式を採用し、バンプストローク確保と軽量化を両立させ、オーバーホール及び仕様変更にも対応している。

車高調整幅は、フロントがマイナス55〜0mm、リヤはマイナス60〜マイナス35mmとなっている。スプリングレートはフロント10k(8,9,11,12,14kに変更可能)、リヤ9k(6,7,8,10,11,12kに変更可能)となっている。

価格は40万7400円。

《佐々木誠》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る