新車登録台数、ホンダが6割増で2位に浮上…8月ブランド別

自動車 ビジネス 国内マーケット
8月3日に発売されたフリードスパイク
8月3日に発売されたフリードスパイク 全 3 枚 拡大写真

日本自動車販売協会連合会が1日に発表した8月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、ダイハツを除く全ブランドが前年を上回った。

トヨタは前年同期比43.3%増の13万0092台と大幅なプラスとなった。シェアは44.7%だった。シェア2位はホンダで同61.3%増の5万0195台と急増した。

日産は、新型『マーチ』や『エルグランド』などの新型車が全体を引っ張っり、同44.6%増の4万4857台と好調だったものの、ホンダに及ばずシェア3位に転落した。マツダは同59.8%増の2万1641台、三菱自動車も同47.0%増の6645台と伸びた。

『レガシィ』、『フォレスター』が好調なスバルは、同70.6%増の6209台と5位の三菱に迫っている。スズキは同4.0%増の4444台、レクサスが同36.3%増の2379台だった。

軽自動車販売に注力したダイハツは普通車では同15.5%減の480台と低迷した。

トラックもいすゞが同49.9%増の4093台、三菱ふそうが同50.2%増の2263台、日野が同33.2%増の2228台、UDトラックスが同60.0%増の872台と4社とも大幅増となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  5. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る