メルセデスベンツ SLS AMG、日本で140台を受注

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メルセデスベンツ日本は28日より、新型スーパースポーツカー『SLS AMG』の納車を開始した。SLS AMGは今年6月に日本導入を発表。先立って4月より予約を受け付けていたが、現在すでに約140台の受注が入っており、順次引き渡しが行われるという。

SLS AMGは同社のハイパフォーマンスモデルを手掛けるAMG社初の専用モデル。571psを発揮する6.3リットルV8エンジンを搭載し、0-100km/h加速は3.8秒、最高時速は317km/hというスーパースポーツカーだ。同社の伝説的スポーツカー『300SL』のスタイルを踏襲しガルウィングドアを採用している点がデザインの大きな特徴となっている。価格は2430万円だ。

SLS AMGは2009年のフランクフルトモーターショーで発表。本国ドイツでは同年11月より販売を開始し、今年3月より納車を開始した。メルセデスベンツ日本は「フランクフルトで発表されて以来、日本のお客様からも多くの問い合わせがあり、今回の受注につながった」としている。

既に約100台が日本に到着しており、MBJ新車整備センターにて最終検査を行なった後、1台1台個別に専用の積載車に載せ全国のメルセデス・ベンツ正規販売店へ出荷、それぞれの顧客に納車される。

またメルセデスベンツ日本では10月22日より、全国のAMGパフォーマンスセンターでSLS AMGの展示や、AMGセールスエキスパートによる商談・相談を行う「AMGパフォーマンスツアー」を開催する。

《宮崎壮人》

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