GMのプラグインHV、ボルトを15名に貸与…最終性能確認

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GMは28日、新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』を、米国在住の15名に3か月間貸与すると発表した。2011年の正式発売を前に、最終的な実証テストの役割を担う。

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この最終テストは、「ボルト・カスタマー・アドバイザリー・ボード」と命名。GMが選出した15名は、いずれもボルトの先行発売エリアのカリフォルニア、ワシントン、ニューヨークの各州在住者だ。

15名は、EVに関心の高い8名の一般ユーザーをはじめ、電気関連会社の経営者、科学者、シェフなどで構成。10月後半から3か月に渡って、ボルトを日常的に使用し、走行性能や充電環境などの確認を行う。

ボルトのマーケティングを担当するGMのトニー・ディサル氏は、「ボルトに対するユーザーの意見を聞きたい。今回のプログラムは、発売前に最高の機会を与えてくれるもの」と述べている。

《森脇稔》

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