GMのプラグインHV、ボルトを15名に貸与…最終性能確認

自動車 ビジネス 海外マーケット
15名に貸与
15名に貸与 全 6 枚 拡大写真

GMは28日、新型プラグインハイブリッド車、シボレー『ボルト』を、米国在住の15名に3か月間貸与すると発表した。2011年の正式発売を前に、最終的な実証テストの役割を担う。

この最終テストは、「ボルト・カスタマー・アドバイザリー・ボード」と命名。GMが選出した15名は、いずれもボルトの先行発売エリアのカリフォルニア、ワシントン、ニューヨークの各州在住者だ。

15名は、EVに関心の高い8名の一般ユーザーをはじめ、電気関連会社の経営者、科学者、シェフなどで構成。10月後半から3か月に渡って、ボルトを日常的に使用し、走行性能や充電環境などの確認を行う。

ボルトのマーケティングを担当するGMのトニー・ディサル氏は、「ボルトに対するユーザーの意見を聞きたい。今回のプログラムは、発売前に最高の機会を与えてくれるもの」と述べている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「泥が似合うグレードを!」三菱『パジェロ』がPHEVで復活!? スクープ情報にSNS沸く
  3. 燃えるエアフィルターに有害なブレーキも…メルセデスベンツの粗悪偽造品、2024年は150万点超を押収
  4. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  5. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る