いすゞ ガーラも制動力低下のおそれ

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改善箇所説明図
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いすゞ自動車は14日、バス『ガーラ』のエキスパンダに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年7月17日~同年8月4日に製作された28台。

主制動装置のブレーキシューを拡張するエキスパンダのウェッジ部タペットの熱処理が不適切なため、タペットのローラ転動部が早期に摩耗し、ローラ転動部にへこみが発生してブレーキシューの拡張ができず制動力が低下するおそれがある。

全車両、エキスパンダの製造番号を確認し、該当するものは良品と交換する。

不具合発生はなく、他社からの情報でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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