ケーヒン、自動車部品をタイに集約

自動車 ビジネス 企業動向

ケーヒンは、連結子会社のケーヒンフィリピンズとケーヒンオートパーツ(フィリピンズ)を解散すると発表した。

ケーヒンフィリピンズとケーヒンオートパーツ(フィリピンズ)は、四輪車用機構製品と空調製品をフィリピンで製造・販売してきた。しかし、フィリピン市場が当初の想定していたよりも伸びないことに加え、FTAの進展で、アジア経済の中心としてタイの位置づけが鮮明になり、相対的にフィリピンの存在意義が低下してきた。

ケーヒンでは、アジア地域の生産の最適化を目的に、四輪車用機構製品の生産をタイの連結子会社のケーヒンオートパーツ(タイランド)に集約することを決定、フィリピンから撤退する。

2社は10月で生産を停止、今後は清算の手続きに入る。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. 日本にはないアバルトの高性能SUV、『パルス アバルト』が大胆イメチェン!
  4. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る