ミシュラン第3四半期、タイヤ販売が好調

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ミシュランが発表した2010年7〜9月期の連結の売上高は前年同期比23.8%増の46億4800万ユーロと大幅な増収となった。

乗用車・ライトトラック用タイヤの売上げが同20.2%増の25億1500万ユーロ、トラック用タイヤと関連事業が同26.9%増の15億3000万ユーロだった。航空用タイヤやミシュランガイドブックの販売など、特殊事業は同32.5%増の6億300万ユーロだった。

タイヤの販売数量は全体で同13.8%増と好調に推移しているのに加え、値上げの効果で価格ミックスも0.5%改善している。

同社ではこれらの結果、通期のタイヤ販売数量12%増を予想。収益面でも原材料価格の上昇分を価格の値上げで吸収できる見通し。このため、経常利益率は9%を予想している。

《レスポンス編集部》

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