アウディ第3四半期決算…営業利益が過去最高

自動車 ビジネス 企業動向
パリモーターショー2010のブース風景
パリモーターショー2010のブース風景 全 1 枚 拡大写真
アウディは2日、今年第3四半期(7〜9月)の決算を公表した。

同社の発表によると、ランボルギーニなどを含めたグループ全体の売上高は、前年同期比17.7%増の84億ユーロ(約9854億円)。営業利益は169.3%増の9億4000万ユーロ(約1080億円)と、第3四半期としては過去最高記録を更新した。

アウディブランドの今年7〜9月世界セールスは、前年同期比14.7%増の27万4421台。中国や米国での旺盛な需要が、販売台数を押し上げた。

アウディのルパート・シュタートラーCEOは、「この販売ペースでいけば、通年でも最高の結果を残せそうだ」とコメントしている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. セナのF1マシンにインスパイア、12台限りのロータス『エミーラ』が公開…IAAモビリティ2025
  2. 日産の新デザイン、『セントラ』新型を米国発表…「Vモーショングリル」に新解釈
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  5. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る