輸入車販売29.6%増、マーチ効果続く…10月

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マーチはタイ生産のため輸入車として扱われる
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日本自動車輸入組合が発表した10月の輸入車新車登録台数は、前年同月比29.6%増の1万4766台と好調だった。

このうち、外国メーカー車の販売は同0.3%増の1万416台と前年を上回った。

国内新車需要は、エコカー補助金制度の打ち切りで2割を超えるマイナスとなっているものの、エコカー補助金対象モデルが少なかった輸入車は反動減の影響を受けずに販売は順調に推移している。

日本メーカー車の海外生産車は同331.5%増の4350台となった。日産自動車のタイで生産する『マーチ』が上乗せとなったため。

車種別では乗用車が同27.1%増の1万3616台、貨物車が同71.4%増の1143台だった。

《レスポンス編集部》

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