慌ててアクセル、店に突っ込む

自動車 社会 社会

3日午後1時35分ごろ、京都府福知山市内にあるディスカウントストア駐車場で、駐車スペースに向けて進行していた軽乗用車が暴走。店の入口付近にいた買い物客に接触する事故が起きた。この事故で客5人と、クルマの同乗者1人が負傷している。

京都府警・福知山署によると、クルマは駐車スペースに向けてバックで進行していたが、後方のフェンスに接触。今度は前方に向けて急加速し、駐車中の車両1台と接触した後、約50m離れた場所にある店の入口付近に突っ込んだ。

クルマは店の入口付近にいた女性客5人と接触。この5人と、クルマに同乗していた8歳の男児が打撲などの軽傷を負った。警察はクルマを運転していた綾部市内に在住する40歳の女性から自動車運転過失傷害容疑で事情を聞いている。

現場は福知山市土付近。調べに対して女性は「接触に驚き、慌ててアクセルを踏み込んでしまった」などと供述しているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る