今仙電機の中間期決算、自動車向け好調で大幅な増収増益

自動車 ビジネス 企業動向

今仙電機製作所が発表した2010年9月中間期の連結決算は、営業利益が前年同期比124.6%増の33億9900万円と、大幅増益になった。

売上高は同25.1%増の420億7900万円だった。自動車部品関連事業は国内とアジア地域での受注が増加した。ワイヤーハーネス関連事業は工作機械関連機器向けが回復した。福祉機器関連事業は電動車いすが不振だった。

収益では、売上げが大幅に増加したことや原価低減などの効果で経常利益は同80.4%増の30億8700万円、当期純利益は同98.9%増の15億8000万円となった。

通期業績見通しは前回予想を据え置いた。

《レスポンス編集部》

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