【メルセデスベンツ CLクラス 改良新型】パワーアップして燃費も3割、5割の向上

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メルセデス・ベンツ日本はフラッグシップモデル『CL』クラスをマイナーチェンジし、8日より発売を開始した。CLクラスは2006年11月の発売開始以来、累計約2000台を販売した。

【画像全8枚】

商品企画・コンプライアンス部商品企画1課マネージャーの柳澤慎太郎さんは、今回の変更のポイントは2つ、外観と中身にあるという。

まず外観は、「LEDの前後のライトの採用などといった近代化」と話す。そのフロントデザインは、より大きくなったフロントグリルやLEDのライト類、またフロントバンパーの変更により、高級感と存在感を一層高めているという。

そして、もうひとつのポイント、中身については、「新型エンジンが最大の売りとなるでしょう。いままでの自然吸気のエンジンから少しダウンサイジングして直噴のツインターボエンジンを搭載。パフォーマンスはアップさせつつ環境性能、燃費などを向上させているのです」。

「CL550 Blue EFFICIENCY」に搭載されるこのECOスタートストップ機能搭載のV8ユニットは、5.5リットルから4.7リットルにダウンサイジングしながらも直噴ツインターボにより、最高出力320kw/435ps、最大トルク700Nmと従来モデルより出力で12%、トルクで32%アップ。そして、燃費は約3割向上しているという。

また、「CL63AMG」に関しても6.3リットルから5.5リットルにダウンサイジング。CL550 Blue EFFICIENCYと同様にECOスタートストップ機能搭載の直噴のツインターボエンジンにより、最高出力400kw/571ps、最大トルク800Nmと従来比+14kw/19ps、+100Nmの向上となった。燃費は従来モデルと比較し5割以上の改善となったという。
副社長の上野金太郎氏は「AMGにはガソリンをまき散らすイメージがあるので、そういうところにちゃんと手当てしています」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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