クラシックカーラリーの参加者、事故に巻き込まれ死亡

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7日午前9時10分ごろ、石川県穴水町内の国道249号を走行していた乗用車が対向車線側へ逸脱。対向車線を順走していた別の乗用車と正面衝突する事故が起きた。この事故で順走側のクルマに乗っていた2人が死傷している。

石川県警・穴水署によると、現場は直線区間。乗用車が斜行するようにして対向車線側へ逸脱し、対向車線を順走してきた別の乗用車と正面衝突。双方のクルマは弾き飛ばされるようにして路外へ逸脱した。

順走側のクルマは横転大破。運転していた東京都墨田区内に在住する62歳の男性は頭部を強打し、収容先の病院でまもなく死亡。助手席に同乗していた65歳の女性も顔面打撲の軽傷を負った。逸脱側のクルマを運転していた志賀町内に在住する40歳の男性にケガはなかった。

現場は穴水町乙ケ崎付近で、片側1車線。順走側のクルマは1937年製のクラシックカーで、オープンタイプ。東京を出発し、1都1府10県を経由して京都に向かう「ラリーニッポン2010」の参加車だった。

《石田真一》

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