PS3『グランツーリスモ5』発売…秋葉原では100名以上の行列

モータースポーツ/エンタメ ゲーム
ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、11月25日
ヨドバシカメラマルチメディアAkiba、11月25日 全 7 枚 拡大写真

ソニー・コンピュータエンタテインメントは11月25日、プレイステーション3用ソフト『GRAN TURISMO 5』(グランツーリスモ5。以下、GT5)を発売した。本作はリアリティを徹底的に追求し続けてきたシリーズの最新作で、多くのレーシングゲームファンが待ち続けたソフト。ひとりでプレイするだけでなく、ネットワークを使って他のプレイヤーと対戦したりコミュニケーションをとれるのも特徴だ。

発売前からは全国のゲームショップやオンラインストアに予約が殺到し、「品薄なのでは?」と話題となった。発売日に東京秋葉原にあるヨドバシカメラマルチメディアAkibaを取材すると、開店前から100人以上が列を作って開店を待っていた。

混雑を避けるため、列はふたつに分けられていた。ひとつはソフトのみ購入希望者の列で、もうひとつは本体同梱パックもしくはレーシングホイールコントローラーをセットを希望する列。GT5は本格的なレースゲームということもあり、レーシングホイールコントローラーと同時購入を希望する列には約40人ほどが並んでいた。

編集部でも本体とソフトがセットになった「PlayStation 3 GRAN TURISMO 5 RACING PACK」を購入してきたので、さっそく中身を紹介する。このセットには、「GT5(初回生産限定版)」と特別カラー(タイタニウム・ブルー)のプレイステーション3本体(HDD160GB)、同色のワイヤレスコントローラ、電源コード、AVケーブル、コントローラを充電するためのUSBケーブルが入っている。価格は3万5980円だ。

《佐藤隆博》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る