【ATTT10】プローブ活用とCGMによる地図整備を提案…インクリメントP

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
インクリメントP 代表取締役社長 神宮司巧氏
インクリメントP 代表取締役社長 神宮司巧氏 全 25 枚 拡大写真

地図ソフトやカーナビソフトメーカーのインクリメントPが、展示場内カンファレンス会場で、インクリメントP代表取締役社長 神宮司巧氏が、次世代カーナビのビジネスモデルの提案を行った。

カンファレンスの内容は、カーナビゲーション業界の近年の変化について、新しい地図ビジネスモデルへの変革、地図会社としての約束、の3つの項目で構成されている。

カーナビ創世記から拡大期、そして昨今の市場の変化と多様化に触れ、カーナビ業界が現在抱えている課題を挙げている。「カーナビメーカーにとって、デバイスの価格が下がるなか、地図ソフトのロイヤリティの負担が大きい。この部分を改善するビジネスモデルを構築し、多くのメーカーに提案していく」と、差分更新やさまざまなサービスを一つの会費で利用できる新サービスを、新しいビジネスモデルとして提案している。

また、地図メーカーとしての約束として、プローブ情報の活用とCGMを活用した地図の整備などを、具体例を示して説明。インクリメントPの理念と高い技術をアピールしていた。

《岡本 伸史》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  5. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る