スマートフォン端末シェア、iPhone系が54.6%…インターネットメディア総研

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インターネットメディア総合研究所は、モバイルコンピューティング推進コンソーシアムのスマートフォン推進委員会の監修で、スマートフォンの利用実態をまとめた「スマートフォン利用動向調査報告書2011」を12月14日から販売する。

報告書では、スマートフォンの動向と市場予測やスマートフォンの進化と今後の展望をまとめるとともに、スマートフォンに対する認知度や利用意向、活用状況などを調べた。

それによるとスマートフォン利用者のうち、端末で最も多いのは『iPhone 4』が24.5%、2位が『iPhone 3GS』の22.0%、4位が『iPhone 3G』の8.1%でiPhoneが上位を独占した。アンドロイド搭載端末の『Xperia』は9.7%で3位だった。

端末のOS別ではiOSが54.6%、Windows Mobileが23.6%、急成長しているアンドロイドが16.8%だった。

スマートフォンに搭載して欲しい機能では、1位が「おサイフケータイ」で52.7%が選んだ。2位は赤外線通信で27.6%、3位がワンセグで26.9%、高性能カメラが20.4%だった。

一方、法人でのスマートフォンの利用状況によると、今後スマートフォンの新規・追加導入予定企業に利用する予定のOSを聞いたところトップはWindows系で46.4%、iPhone系は37.2%、アンドロイドは3位で13.3%だった。報告書はCD版が6万900円。

《レスポンス編集部》

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