日本橋の大掃除が完了…架橋100周年

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東京の名橋「日本橋」保存会などによる「日本橋クリーニングプロジェクト」が、11月1日から12月8日の期間実施され、その洗浄作業が完了したと12月10日発表された。東京大空襲の焼夷弾の後など歴史的な足跡は残しつつ、100年の汚れを落とした。

写真:100年の汚れを落とした日本橋

日本橋クリーニングプロジェクトは、日本橋の架橋100周年記念事業として行われたもので、実際の洗浄作業では、独ケルヒャー社が協力、同社がこれまで行ってきた世界の歴史的建造物・彫像を洗浄・再生するプロジェクトを指揮するトルステン・モーヴェス氏と修復家2名、日本法人スタッフの5名により作業が実施された。

洗浄作業は、まず業務用温水高圧洗浄機を使用して、100度の温水で高圧洗浄を行い表面の汚れを洗浄。その後、2種類のパウダーで汚れのひどい場所、黒く硬くなった層を洗浄した。最後にパウダーをクリーナーで吸い取り、温水高圧洗浄で橋全体をすすぎ洗浄して作業完了する。

11月1日に安全祈願祭が行われ、始めに下流側の日本橋側壁、高欄(てすり)の洗浄をスタート。11月22日からは上流側に移り同様に洗浄作業を進行、12月8日に洗浄作業を終えた。

なお、クリーニングプロジェクト完了後に補修工事関係のコーティング作業等がある為、川側両サイドの足場は当面外れない。下流側の足場が外れるのは12月中旬、上流側の足場が外れるのは2011年2〜3月頃を予定しており、改めてお披露目会が開催される予定だ。

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