富士スピードウェイで7時間耐久 スーパーママチャリグランプリ 1月9日

自動車 ニューモデル モビリティ
スーパーママチャリグランプリ 第3回大会
スーパーママチャリグランプリ 第3回大会 全 2 枚 拡大写真
2011年1月9日にカゴ付お買い物用自転車(ママチャリ)による耐久レース「スーパーママチャリグランプリ」が富士スピードウェイで開催される。

スーパーママチャリグランプリは、富士スピードウェイのメインコースであるレーシングコース(4563m)を使用し、気軽に本格サーキットを楽しんでもらうことを目的に2008年にスタートした。ママチャリを安全に運転できれば誰でも参加でき、1チーム5~10名のライダー達が、交代しながら7時間耐久レースを戦いトータルの走行周回数を競いあう。

昨年は約1300チーム(約13000 名)が参加、優勝チームは48周(約219km)を走破。第4回目となる今大会は、事務局によれば昨年を上回る約1400チームがエントリーを済ませているという(すでに受付終了)。昨年までF1に参戦していた中嶋一貴選手もプライベートでの参戦が予定されているほか、F1中継で有名な今宮純氏による解説と川井一仁氏によるピットレポートで大会を盛上げる。

当日は場内施設が無料で開放され、ピットやクリスタルルーム(ピットビル2F)を利用でき、指定場所ではバーベキューなども楽しめる。また、富士スピードウェイイメージガール“クレインズ”による地元小山町特産物などが当たるジャンケン大会なども実施予定だ。

レース終了後には、日本レースプロモーション(JRP)の協力のもとフォーミュラカーレースの国内最高峰であるフォーミュラ・ニッポン(チームトムス/チームルマン)のパフォーマンスランも行われる。

入場料は、大人1000円(駐車料込み)。中学生以下は保護者同伴に限り無料となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. 三菱がコンパクト市場に復帰!? 『コルト』次期型はエクリプスクロス風デザインのBEVに
  4. あのワイスピの“立駐ドリフト”をリアルで再現「Red Bull Tokyo Drift 2025」、ネオン×爆音×ドリフトの世界観
  5. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る