あかつき失敗の原因 JAXAが公開

自動車 テクノロジー ネット
今度は6年後?JAXA、「あかつき」失敗の原因と対策を公開 軌道投入マヌーバの運用計画と実際
今度は6年後?JAXA、「あかつき」失敗の原因と対策を公開 軌道投入マヌーバの運用計画と実際 全 4 枚 拡大写真

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は17日、「『あかつき』の金星周回軌道投入失敗の状況について」と「『あかつき』の金星周回軌道投入失敗に係る原因究明と対策についてと題した文書をサイトに公開した。

【画像全4枚】

 それによると軌道投入マヌーバにおいて予定されていた減速ができず、計画の約2割の減速した達成できなかったため、探索機は周回軌道に入ることができず、重力圏を脱出し太陽を周回する軌道に入ってしまったという。さらに、具合的な説明(推定)がされており、それによると軌道制御エンジン(OME)噴射開始後152秒から急激な姿勢変動が検知され、姿勢制御モードが「軌道制御モード」から「姿勢維持モード」へ変化。OME推薬弁は開から閉となり、噴射が中断されたと推定。その後、酸化剤タンク圧力がステップ状に上昇し、酸化剤側推薬弁が閉じて推薬の流れが止まったと推定されるとしている。

 金星の公転周期は約225日となっており、「あかつき」は6年後に再び金星と会合する可能性があるという。

今度は6年後?JAXA、「あかつき」失敗の原因を公開

《RBB TODAY@RBBTODAY》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. 三菱自動車、7年ぶり復活『パジェロ』シリーズにHV導入も[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  4. 日産『フェアレディZ NISMO』に改良新型、6速MT追加…GT-R譲りのブレーキも採用
  5. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  5. 「日本vs中国」だけでは語れない、電動化で競争は新たな段階へ…「GIIAS 2026」に見るインドネシア自動車市場の現在地
ランキングをもっと見る