【東京オートサロン11】GIMMICクライスラー…シンプルに原型をいかしながら

自動車 ニューモデル モーターショー
クライスラーPTクルーザー GIMMIC COLLECTION
クライスラーPTクルーザー GIMMIC COLLECTION 全 7 枚 拡大写真

東京オートサロンでは参加が少なかったアメリカ車、その中で特にクライスラー系に力を入れているGMコーポレーションは、「GIMMIC」というブランドでクライスラー『300C』をはじめ『PTクルーザー』やダッジ『チャージャー』を出品した。

ゼネラルマネージャーの安川友基さんはGMコーポレーションについて、創業は1987年、アメリカから車両を並行輸入、販売するのが主な事業と説明する。その中で、「GIMMICというブランドを立ち上げ、ボディメイクやエアロパーツの販売をしています」という。コンプリートカーの販売はもちろん、持ち込まれた車両への取りつけも行う。

GIMMICのデザインは、「あまりゴテゴテさせずシンプルで、原型のボディラインをいかすようにしています」という。その点を重視しながら、「クルマによってはクラシックなイメージにしたり、あるいは派手にしたりと味付けをしています」。そして、「後付け感のあるリップスポイラーはあまり使わず、バンパーごと成型しています」とこだわりを語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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