環境配慮型商業施設でカーシェアリング マツダレンタカーとパーク24

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マツダレンタカーとパーク24は、2月24日にオープンする環境配慮型の商業施設「ロックシティ姫路ショッピングセンター」(兵庫県姫路市延末)でカーシェアリングサービス「タイムズプラス」を導入すると発表した。

兵庫県内の商業施設でカーシェアリングサービスを提供するのは初めて。

パーク24は、ロックシティ姫路ショッピングセンターの駐車場を駐車場「タイムズ」として運用する。駐車場内には、施設の環境配慮型のコンセプトに合わせ、新しいクルマの利用方法としてカーシェアリングサービスのタイムズプラスを導入する。サービスではトヨタのハイブリッドカー『プリウス』を含め2台の車両を配車する。

ショッピングセンターで大きな物や大量に買い物した人などにカーシェアリングサービスを提供する。また、近隣住民にはショッピングセンターを発着点としてマイカー感覚でクルマを気軽に利用してもらことで、施設への来店機会の増加を促進する。

兵庫県内でタイムズプラスは現在33か所、37台を配車している。パーク24では今年10月までに大阪・神戸・京都の三都市で、約750台のカーシェア車を配備する計画。タイムズにカーシェアリング車両を配備することで、日常利用・出張先での利用を促進していく。

マツダレンタカーとパーク24は今後も商業施設などでカーシェアリングサービスを提供して利用しやすい環境を整備することで、市場の創出を図る。

《レスポンス編集部》

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