トニー・フェルナンデス率いるチーム・ロータスがウェブサイト上で2011年チャレンジャーを発表。コスワースからルノーエンジンへとスイッチした「T128」は、昨年マシンのパーツ持ち越しがほとんどないという。
チーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインもニューマシンの競争力に自信を持っており、中盤争いが展開できるだろうとコメントしている。
昨年に引き続きドライバーを務めるヤルノ・トゥルーリは、「昨年は完走することが目標だったけれど、今年は入賞することが目標。このパッケージならば充分実現できるはず」と期待を語っている。