川崎バイオマス発電所が営業運転を開始、3.3万kW供給

自動車 ビジネス 企業動向
工場外観
工場外観 全 1 枚 拡大写真

川崎バイオマス発電は、発電所が営業運転を開始したと発表した。

川崎バイオマス発電所は、木質バイオマスを燃料とする発電所で、発電量は3万3000kWを見込んでいる。バイオマスのみを燃焼する発電設備としては国内最大規模。京浜工業地帯の中心である川崎市の臨海地域に位置し、関東一帯から集めた木質チップを燃料としてクリーンな電気を卸供給する。

バイオマス発電事業は、川崎バイオマス発電、燃料用木質チップを供給するジャパンバイオエナジーとその持株会社ジャパンバイオエナジーホールディングの3社で運営する。

事業では、クリーンエネルギーを供給するのに加え、木材のリユース・リサイクルを促進し、森林資源の効率利用による環境保護にも貢献する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. トヨタ『ハイラックス』新型、11月10日にタイで世界初公開へ
  4. 12/12【無料・オンラインセミナー】SDVとAIが変えるクルマとクルマ作り~欧州vs日本のクルマの今と未来~
  5. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る