【シカゴモーターショー11】GM、2つの新型車公開へ…カマロ の最強グレードか

自動車 ニューモデル モーターショー
シボレー カマロ
シボレー カマロ 全 1 枚 拡大写真

9日に米国で開幕するシカゴモーターショー。GMが同ショーにおいて、2台の新型車を初公開する可能性が出てきた。

これは、『デトロイトニュース』が4日に報じたもの。同メディアの取材に応じたGM北米部門のマーク・ルース社長は、「シカゴには2台の新型車を出品するつもりだ。そのうちの1台は、『カマロ』のプラットホームがベースになるだろう」と語ったという。

このカマロベースのモデルは、カマロの最強グレード、「Z28」ではないかと見られる。Z28には、『コルベット』用をルーツとする6.2リットルV型8気筒スーパーチャージャーを搭載。最大出力は550psオーバーになるもようだ。ルース社長も「(カマロベースのモデルは)運転してとても楽しい車だ」と話しており、Z28の可能性は高いといえる。

もう1台の新型車は何か。米国の各自動車メディアは、GMのベストセラーセダン、シボレー『マリブ』の後継車、またはビュイックの中型セダン、『リーガル』のハイブリッド仕様ではないか、と報じている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る