ピレリ、F1第1-4戦のタイヤをハードとソフトの2つに決定

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2月13日にヘレスでおこなわれたテスト風景
2月13日にヘレスでおこなわれたテスト風景 全 6 枚 拡大写真

ピレリは、2011年F1世界選手権の第1戦バーレーンから第4戦の中国まで、供給するスリックタイヤのコンパウンドをハードとソフトの2つにすることを決定した。

欧州と中東で実施した延べ1万8000kmに及ぶプライベートテストと3回の合同テストの結果を踏まえて決定した。

ハードタイヤがプライムタイヤとなり、ソフトタイヤがオプションとなる。

第1~4戦までは、バーレーン、オーストラリア、マレーシア、中国で開催される。これら中東・極東のサーキットは、高いグリップが求められるうえ、スピードやコーナーのバリエーションの幅が広く、気温や路面温度が高めであるという特徴を持っている。

ハードタイヤは、より過酷な条件でありハプニングが予想される最初の4戦に向けて、パフォーマンスと耐久性を高い次元でバランスさせたタイヤとなる。ソフトタイヤは耐久性は低いものの、速く走行できるタイヤ。ピレリではレースの見所が増すよう毎戦2回のピットストップが行なわれることを想定している。

《レスポンス編集部》

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