光岡、霊柩車の上級モデルを発売…“おくりぐるま”Type 4

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霊柩車の新型モデル“おくりぐるま”ミツオカリムジンType4
霊柩車の新型モデル“おくりぐるま”ミツオカリムジンType4 全 12 枚 拡大写真

光岡自動車は21日、霊柩車の新型モデル“おくりぐるま”『ミツオカリムジンType4』を2月22日より発売すると発表した。完全受注生産により、ボディカラーや内装の装飾まで、地域の習慣による様々な要望にも対応した。

ミツオカリムジン Type 4は、日産『ティアナ』をベースとした霊柩車で、ラインナップは2名乗車タイプと5名乗車タイプの2タイプ。エンジンは2.5リットルと3.5リットル、駆動方式はFFと4WDを用意した。

輸入車をベースとした霊柩車が主流であったなか、同社では2002年度より霊柩車の製造販売を開始、国産車をベースするランニングコストの低さや、同社のアフターサービス体制により、葬儀社からの支持を得て、毎年対前年比約10%増の成長を続けているという。

同社では、霊柩車“おくりぐるま”シリーズとして、2009年2月に発売した小型サイズの『ミツオカリムジン Type 2-04』を含めた葬祭用車両で、年間100台程度の販売を見込む。

価格は、FFの2.5リットル車で、2名乗車タイプが807万4500円、5名乗車タイプが1016万4000円。

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