スズキ、世界生産・国内小型車販売が過去最高…1月実績

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スズキが発表した1月の四輪車生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.4%増の24万3537台となり、15か月連続で前年を上回った。国内生産は低調だったが、海外生産がカバーし、1月として過去最高となった。

国内生産は同13.1%減の7万3946台と4か月連続でマイナスとなった。国内向け、輸出ともに低迷した。

海外生産は同14.4%増の16万9591台と、19か月連続で前年を上回った。依然としてインドや中国が好調で1月として過去最高となった。

国内販売は同9.0%減の4万4023台と4か月連続でマイナス。エコカー補助金終了による反動減の影響で、新型『MRワゴン』を投入した軽自動車も同14.4%減とマイナスとなった。軽市場のシェアは31.7%で前年同月よりも2.4ポイントダウンした。小型車は『ソリオ』が好調で同42.4%増の6552台となり、1月として過去最高となった。

輸出は同18.2%減の2万0827台と14か月ぶりにマイナスとなった。欧州、西アジアを除く全地域で減少した。

《レスポンス編集部》

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