アイケイ、企画機能強化に向け組織改正

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アイケイコーポレーションは、3月1日付けで、石川秋彦会長が内部監査室・業務サポート室・教育研修室を、加藤義博社長が企画本部を担当する役員担当の変更を発表した。

同社は今年1月、インターネットの比較サイトで、グループ内の会社であることを隠して買取価格を競い合っているように見せかけていた不正が発覚した。このため、企画機能の強化、業務効率の向上とマネジメント体制の強化を図るため、組織を変更する。これに伴って役員の担当も変更する。

組織改正では、企画本部を新設し、企画機能の強化を図る。従来の企画系業務を同本部に集約し「経営企画グループ」、「メディアプロモーショングループ」、「インフォメーションセンター」を同本部に移管する。

これに伴って「総合管理本部」を「管理本部」に名称変更する。また、下部組織である「経営企画グループ」、「メディアプロモーショングループ」、「インフォメーションセンター」を移管することで「管理本部」「営業本部」の、各業務効率の向上と各マネジメント体制の強化を図る。

比較サイト事件などの再発防止のため、内部監査や企画本部は代表権を持つトップ2人が担当する。

《レスポンス編集部》

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