【ジュネーブモーターショー11】トヨタ FT-86、市販へカウントダウン

自動車 ニューモデル モーターショー
トヨタ FT-86 IIコンセプト
トヨタ FT-86 IIコンセプト 全 12 枚 拡大写真
トヨタ自動車は、3月1日に開幕したジュネーブモーターショーにおいて、『FT-86 IIコンセプト』を初公開した。

同車は2009年秋の東京モーターショーに出品された小型FRスポーツ、『FT-86コンセプト』の進化形。より市販を意識した仕様となっているのが特徴で、ほぼこのままの姿でデビューすると見られる。

具体的には、FT-86コンセプトに対して、ヘッドランプやバンパーのデザインを変更。これはエアロダイナミクス性能を高めるための改良だ。それでもボディサイズは全長4235×全幅1795×全高1270mm、ホイールベース2520mmと、全幅を除けばコンパクトといえるサイズにある。

搭載エンジンは、スバルと共同開発した2.0リットル水平対向4気筒ガソリンユニット。なお市販バージョンは、12月の東京モーターショーでベールを脱ぐ予定だ。トヨタは「今後、世界中の道でプロトタイプを鍛えていく」と説明している。

《森脇稔》

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