新型『イプシロン』のデザインの特徴といえるのが、リアの処理。『デルタ』と共通イメージが与えられた。また、5ドアでありながら、後席ドアハンドルをピラー付近に隠すように配置し、3ドアに見せているのも目を引く。
インテリアは、小さな高級車、イプシロンのコンセプトを継承。素材や色は豊富に用意され、ボディカラーとの組み合わせは合計600通りにも上る。
エンジンには関しては、4ユニットを用意。すべてフィアットグループが開発したエンジンで、ガソリンは1.2リットル(最大出力69ps)と0.9リットル2気筒ターボ「ツインエア」(最大出力85ps)が用意される。