子どものスポーツの「公共」を考えるシンポジウム 3月20日

自動車 社会 社会
学芸大などの6大学連携事業、子どものスポーツの「公共」を考える公開シンポジウム こどものスポーツを支えるのはだれか?
学芸大などの6大学連携事業、子どものスポーツの「公共」を考える公開シンポジウム こどものスポーツを支えるのはだれか? 全 2 枚 拡大写真

 東京学芸大学などが参加する「6大学連携教育支援人材育成事業」では、日本スポーツ社会学会との共催による公開シンポジウム「スポーツにおける『新しい公共』—こどものスポーツを支えるのはだれか?—」を3月20日に開催する。

 6大学連携教育支援人材育成事業は、地域教育力の向上を図るために、教育系国立大学(東京学芸大学、奈良教育大学、鳴門教育大学)と、子ども学部を置く私立大学(東京成徳大学、白梅学園大学、中国学園大学)の6大学が連携協力し、研究やプログラム開発、モデル事業の推進などを行うもの。文部科学省の平成20年度「戦略的大学連携支援事業」に選定されている。

 同シンポジウムは、日本スポーツ社会学会の第20回記念大会・公開記念セッションとして行われるもの。「新しい公共」政策や文科省の「スポーツ立国戦略」などの政治的な動きがある中で、子どものスポーツにおける「公共」のあり方を考えるきっかけとなるような活発な議論を展開していくという。

 シンポジウムは奈良教育大教授・高橋豪仁氏、東京学芸大教授・松田恵示氏、日体大名誉教授・森川貞夫氏のほか、市民、学生、研究者、行政関係者、メディア関係者などの当日の参加者全員で討論をすすめていくという。

日本スポーツ社会学会 公開シンポジウム
 「スポーツにおける『新しい公共』—こどものスポーツを支えるのはだれか?—」
日時:3月20日(日)15:00〜17:30(受付14:50〜)
場所:成蹊大学(8号館101号室)
参加方法:入場参加無料
問い合せ:東京学芸大学 松田恵示研究室内 日本スポーツ社会学会事務局

学芸大などの6大学連携事業、子どものスポーツの「公共」を考える公開シンポジウム

《田崎 恭子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  4. 「リアウィンドウがない」のが斬新と評価! ポールスター『4』がデザイン賞の最高賞に
  5. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る