フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、フィアット『500』の国内での累計登録台数が1万台を達成したと発表した。
これを記念して、累計登録1万台目のユーザーに記念品を贈呈した。
現行型フィアット500は、「チンクエチェント」として2007年にイタリアで発表されてから、世界的なヒットとなっている。日本市場には2008年2月に発表し、3月から発売した。
2009年6月にはオープントップモデルの『500C』を日本導入。ハッチバックと合わせ多数の限定モデルを発表している。
2008年の販売台数は2495台で、2009年には3053台、2010年が4280台と年々増加した。2011年1月に137台、2月に251台を販売し、販売登録累計1万0216台と、販売開始から約3年で1万台を突破した。