【東日本大地震】マグニチュードは9.0、余震を警戒

自動車 テクノロジー ネット
モーメントマグニチュード9.0 と解析した波形について モーメントマグニチュード9.0 と解析した波形について
モーメントマグニチュード9.0 と解析した波形について モーメントマグニチュード9.0 と解析した波形について 全 2 枚 拡大写真

 気象庁は13日、東北地方太平洋沖地震について、地震の規模を8.8から、9.0と変更すると発表した。

 同庁では外国の地震観測データを用いて震源域の破壊の進行の様子を調査。通常より複雑なかたちで3つの巨大な破壊が連続して発生していることが分かり、再解析した結果、地震の規模はマグニチュード9.0であることが判明した。

 なお、今回のような複雑なかたちで破壊した地震は極めて希で、通常見られない特殊な地震波形が認められたという。

 余震活動は極めて活発な状況https://cms.rbbtoday.com:4431/backend.php/ctmsArticleImage/frame/79830で、震度5弱以上となる大きな余震が時々発生。場合によって震度6弱~6強となる余震が発生する可能性も高いとして、警戒を呼び掛けている。

 また、現在までの余震発生状況から推定した余震発生確率を公開している。それによると3月13日10時から3日間以内にマグニチュード7以上の余震が発生する確率は70%、3月16日から3日以内にマグニチュード7以上の余震が発生する確率は50%としている。

【地震】気象庁、地震の規模をマグニチュード9.0に修正!3日以内に70%の確率でM7以上の余震

《編集部@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る