【東日本大地震】昭和シェル、燃料の卸価格を震災前水準に据え置き

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昭和シェル石油は、東北・関東地方でのガソリン不足が深刻化しているため、3月19日~25日までの石油製品の卸価格の改定を見送ると発表した。

同社は特約店向けの石油製品の卸価格について、原油価格の変動や石油製品取引市場の指標価格から、毎週土曜日に改定している。しかし、今回の東日本大地震の影響で、一時的に国内の燃料の供給が不安定化しており、このタイミングでの卸価格の改定は、石油製品市場の健全性を損なうおそれがあると判断した。

このため、19日に予定していた卸価格の改定を見送り、震災発生前の価格に据え置く。ガソリン不足によるサービスステーションの便乗値上げを抑制する狙いもある。

《レスポンス編集部》

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