【春闘11】ホンダ、一時金を満額回答

自動車 ビジネス 企業動向
フィットシャトル。新型車発売が延期された
フィットシャトル。新型車発売が延期された 全 1 枚 拡大写真

ホンダは、今春闘で、一時金について労組の要求した5.9か月を満額回答した。自動車メーカーで満額回答したのはトヨタ自動車、富士重工業(スバル)に続いて3社目。

ホンダは新興市場向けの四輪車販売の好調や二輪車が好調で業績は順調に回復している。会社側は従業員の士気向上のため、年間一時金5か月に業績連動部分0.9か月を回答した。

組合側は今春闘で前年実績と比べを2か月上回る5.9か月を要求した。満額回答は2年連続。ただ、東日本大地震の影響で業績が計画を下回った場合、0.9か月部分を見直す。

同社は3月16日の一斉回答日に会社側が回答する予定だったものの、地震の影響で交渉を一時中断、先週から交渉を再開して回答を延期していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産のピックアップトラック、『ナバラ』新型が11月19日デビューへ
  2. 無線LAN内蔵&業界最大4.0インチ、ブリッツのレーザー&レーダー探知機「TL406RW」が発売
  3. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  4. 冬を愉しむ上質な『ブリザック WZ-1』は“大人のスタッドレス”、想像を超える快適さは非降雪地域のユーザーにこそおすすめPR
  5. ポルシェ『911 GT3ツーリング』、コロンビアの熱帯雨林をテーマにした「オセロット」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る