水や泥をかぶった写真・記録メディアの対処法

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富士フイルムのプリントサービス。震災以降、同社へはプリントなどの水濡れに関する問い合わせが増加 富士フイルムのプリントサービス。震災以降、同社へはプリントなどの水濡れに関する問い合わせが増加
富士フイルムのプリントサービス。震災以降、同社へはプリントなどの水濡れに関する問い合わせが増加 富士フイルムのプリントサービス。震災以降、同社へはプリントなどの水濡れに関する問い合わせが増加 全 2 枚 拡大写真

 富士フイルムは、写真プリントや記録メディアが水や泥などをかぶった際の対処法を告知した。震災の影響を受け、対処法について同社に多くの問い合わせがあることを受けたもの。

 プリント店へ現像に出した通常の「銀写真プリント」は、きれいなぬるま湯(約30度)に浸し、しばらく後に表面を傷つけないように指の腹部分などを使って洗浄。また、アルバムすべてが水濡れした場合は、まずアルバムごとぬるま湯に浸し、台紙などからゆっくりはがす手順が上記に加わる。

 プリント同士や台紙同士が付着してはがれない場合も、まず全体を洗浄した後、ぬるま湯に浸すよう説明しているほか、記録メディアの場合は乾いた布で表面を吹くなど、個別の手順を詳細に紹介している。

 なお告知された対処法は、「銀写真プリント」の場合となり、家庭用プリンターでの「インクジェットプリント」や店頭でのセルフプリント機での「昇華型プリント」には対応していない。

【地震】富士フイルム、水/泥をかぶった写真/記録メディアへの対処法を告知

《H14@RBB TODAY》

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