日産 フェアレディZ 、欧州で2011年モデル

自動車 ニューモデル 新型車
フェアレディZ 欧州仕様 2011年モデル
フェアレディZ 欧州仕様 2011年モデル 全 9 枚 拡大写真

日産自動車を代表するスポーツカー、『フェアレディZ』。その欧州仕様の『370Z』が、2011年モデルでさらにパフォーマンスを向上させた。

2008年12月の現行型発売から2年以上を経て登場した2011年モデルでは、足回りの熟成が図られたのが大きな特徴。NTCE(日産テクニカルセンターヨーロッパ)が再チューニングを行い、ダンパーの設定が見直され、高速域でのハンドリング性能と乗り心地のバランスが追求された。アンダーボディパーツの改良により、ロードノイズの低減にも取り組んでいる。

クーペにはレースイメージを反映させた新グレード、「GTエディション」が登場。ボディカラーは専用ブラック2色とホワイトの合計3色で、1970年代の初代Zをイメージしたサイドストライプが添えられる。足元はレイズ製の19インチアルミホイールで引き締めた。

日産インターナショナルのPierre Loing商品企画担当副社長は、「370Zはスポーツカーの象徴的存在。GTエディションは熱狂的ファンにアピールするモデルだ」と自信をのぞかせている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 復活の『コブラ』販売へ、英ACカーズが米国市場に本格参入
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る