JR東日本GW利用状況、過去最大の落ち込み

自動車 ビジネス 企業動向
東京駅で待機する秋田新幹線(3月14日)
東京駅で待機する秋田新幹線(3月14日) 全 1 枚 拡大写真

JR東日本はゴールデンウィーク中の利用状況を発表した。

4月28日から5月8日までの新幹線・特急・急行列車の利用人数は前年同期比27%減の286万3000人となり、民営化して発足してから過去最大の落ち込みとなった。

新幹線は同25%減だった。このうち、東北新幹線は東日本大震災の影響で一部区間で運転を見合わせていたが、4月29日に全線で運転を再開した。しかし、大宮~北上が同33%減、盛岡~八戸が同38%減だった。最も低迷したのが秋田新幹線(盛岡~田沢湖)で同61%減の3万4000人。長野新幹線(高崎~軽井沢)は同6%減の27万1000人だった。

在来線は同32%減だった。

近距離きっぷの発売枚数は同4%減にとどまった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る