レクサスCT、高性能バージョン計画か

自動車 ニューモデル 新型車
レクサスCT200h
レクサスCT200h 全 6 枚 拡大写真

レクサスブランド初のコンパクトハッチバック、『CT200h』。同車に近い将来、高性能版が追加される可能性が出てきた。

これは、オーストラリアの自動車メディア、『theage.drive.com』が報じたもの。同メディアはレクサスオーストラリアのチーフエグゼクティブ、トニー・クランブ氏から得た情報として、「レクサスが『CT300h』と『CT400h』の2種類のネーミングを商標登録済み」と伝えている。

CT200hは、1.8リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッド車。CT300hとCT400hもハイブリッド車だが、エンジン排気量をアップし、モーターの出力も引き上げた高性能バージョンと推測できる。それぞれ、3リットル、4リットルクラスと同等のパフォーマンスが与えられるようだ。

レクサスの入門車としてリリースされたCT200h。高性能バージョンの設定は、新たな顧客を呼び込むための戦略だろう。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る