輸入車中古車登録が3か月連続マイナス、宮城はプラス…4月

自動車 ビジネス 国内マーケット

日本自動車輸入組合が発表した4月の輸入車中古車登録台数は、前年同月比10.2%減の3万7789台となり、3か月連続でマイナスとなった。

車種別では、乗用車が同10.3%減の3万6062台と落ち込んだ。このうち、普通乗用車が同11.5%減の2万9305台と2ケタのマイナスだった。小型乗用車は同4.7%減の6757台だった。

貨物車は同5.9%減の1153台だった。特殊用途車は同15.0%減の559台だった。

都道府県別では、被災地の宮城が同27.7%増の907台と好調だったが、岩手は同11.4%減の226台、福島が同13.4%減の465台だった。

ブランド別では、メルセデスベンツが同12.3%減の8160台と低迷、BMWが同5.6%減の7111台、フォルクスワーゲンが同8.8%減の5929台、アウディが同5.6%減の1774台と主要モデルは軒並み前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『エクストレイル』e-POWER が走行不能に!…土曜ニュースランキング
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. 「ヤリクロ超えたのでは?」スズキ『クロスビー』のフルモデルチェンジ級進化に「最近スズキすげぇな」などSNS興奮
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る