NEXCO東日本では、SAやPAで「HEARTLINK NIPPON~つなごう、こころ。ひろげよう、出会い~」のスローガンの下、震災被災地の復興に向けた様々な取り組みを進めていくと発表した。
主な取り組みは、(1)ボランティア情報の提供、(2)被害を受けた地域の商材の販売拡充、(3)自治体などと連携した取り組み。
(1)ボランティア情報の提供
東北自動車道・前沢SA、長者原SA、安達太良SAで被災市町の災害ボランティアセンター等へのアクセスや問い合わせ先などの情報を提供する。
(2)被害を受けた地域の商材の販売拡充
NEXCO東日本管内のSAやPAで、被災地域を応援するために、被災地の土産品を販売する他、その地域の食材を使用したメニューを提供するなど積極的に地域の商材を取り扱う。
東北道、常磐道、関越道の主要SAでは、6月1日~8月31日、被災地商品販売コーナーの売上金の一部を義援金として拠出する。
(3)自治体などと連携した取り組み
被災地域の自治体等と連携し、その地域の野菜や果物などの販売イベントを実施する。特に常磐道・友部SA(上り)では5月28日、29日の2日間、谷田部東PA(上り)では5月28日に、それぞれ茨城県産野菜などの販売を行う。