GM、米テキサス工場へ270億円投資…次世代フルサイズSUV生産へ

自動車 ビジネス 海外マーケット
GM アーリントン工場
GM アーリントン工場 全 6 枚 拡大写真

GMは26日、米国テキサス州のアーリントン工場に、3億3100万ドル(約270億円)を投資すると発表した。

同工場は1954年に稼働し、累計900万台を製造した老舗工場。現在、フルサイズSUVのシボレー『タホ』『サバーバン』、GMC『ユーコン』、キャデラック『エスカレード』を生産中だ。

今回の投資は、これらのフルサイズSUVの次世代モデル生産への準備。アーリントン工場のラインを拡張するとともに、110名の新規雇用を創出する。

GMの生産担当部長、Larry Zahner氏は、「今回の投資により、次世代フルサイズSUVは機能性を犠牲にせず、さらに燃費を引き上げることが可能になる」と胸を張る。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  4. トヨタ RAV4 新型、PHEVのEV航続は150km
  5. スバルマークの方が似合う? 新型ダイハツ『ムーヴ』のスバル版にSNSも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る