プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーのコンパクトスポーツクーペ『RCZ』に、初となる特別仕様車「RCZアスファルト」と「RCZブラック・エディション」を設定し、6月2日から販売開始する。
アスファルトは限定30台で、左ハンドル・6速マニュアルトランスミッションモデルをベースに19インチの大径アロイホイール「ソルスティス」を装備する。シートの中央には、プジョーのロゴをあしらったブラックナッパレザー・シートを採用、専用ドアステップ・ガード、エンブレムなど、オリジナルの特別装備品を装着する。
アスファルトの名称は、「路面に吸い付くような走行性能」に由来する。ボディカラーは「マーキュリー・グレー」1色で価格はベース車両より17万円高の440万円。
また、ブラック・エディションは、12月まで注文を受け付ける期間限定の受注生産モデル。ボディカラーは「ペルラネラ・ブラック」を採用し、19インチ大径アロイホイール「ソルティレージュ」を装備する。さらにフロントグリル、アルミホイール、ブレーキキャリパーを黒で統一する。
ラインナップは、左ハンドル・6速マニュアルトランスミッション、右ハンドル・6速オートマチックトランスミッションを設定。価格は、それぞれベース車両より14万~16万円高でMTモデルが437万円、ATモデルが415万円。